返事のなかみ
ちょっと間が空いてしまった
返事、ちゃんと読みました。それで、ちゃんとやりとりをしました。
彼女を無意味に傷つけないように、でも、言いたいことはちゃんと伝わるように。
こんなに自分の語彙を総動員したのは小学生の読書感想文以来だし、それでも言いたいことがスパッと言い表せなくて苦労したり
結論、自分は彼女と友達に戻ることにしました。
手紙で彼女に伝えた「好きです」と、「でも、あなたを忘れます」の2つ。
まず、はっきりフラれてはいない。「おまえと付き合うことはない」とはっきり言われているわけではない。
でも、今の彼氏とすぐ別れて俺のものになってくれるわけでは当然ありえない。
自分の後者の言い分に対して、「離れるのは辛い。友達でいてほしい。いなくならないでほしい。」と言われてしまった。
東京での、頼れる存在だからと。
ね ずるいよね
もし俺が彼女を嫌いになっていたら、
「俺のことほっぽっといてなにそれ?忙しいとか言って俺を遠ざけて、他の男ってどう言うことだよ」っていう怒りだけしか残っていなかったとしたら、その返事を見た瞬間彼女とのつながりをぶった切っていたと思います。
実際、その怒りと悲しさと悔しさは今も大部分を占めていると思う。きっとそうだ。
でも、好きなんです。 100年の愛も冷めた、みたいな人もいるんだろうけど、俺は3年ぽっちでも全く冷めなかった。
だから、いろんなことを考えて、彼女の返事にさらに返事を返した。
もっと早く好きと伝えたかった。でも会えなかった。それでこんなことになった。あなたはひどい人だ。
この一週間、忘れようとしたけど無理だった。あなたの好きなとこが多すぎるんだ。
だから大変不本意ながら、友達に戻ります。
でも、好きでいるのは俺の勝手なのでそうさせてもらいます。
でも、しつこく言いよるとか、嫌がるようなことはしません。
かと言って、あなたが他の男といても俺はよろこべません。
あなたが振り向いてくれることがあれば、俺はそれに応えます。
あなたのインスタだけはフォロー外します。俺のトラウマだから。どうかわかってください。
こんな感じ。
これ以上うやむやにしたくないから、ちゃんと伝えた。
友達に戻るのは俺の本意ではない。まだ好き。少なくとも今、他の女性は視界に入ってこない。
そんで、彼女の返信。
居なくてならないでくれてありがとう。
これからは、ちゃんと定期的に会おう。パーティしよう。
○○っち(自分の呼び名)の気持ち、痛いほど伝わりました。
これからも仲良くしてくれたら嬉しいです。
何度も傷つけて本当にごめんなさい。
俺はひねくれていて、卑屈な部分があるので、やっぱり許せない気持ちは大きいのです。
ごめんなさい、と言う言葉が、いかに軽いか。意味のない言葉であるか。
それを言ってもしょうがないのですが、ブログには書いておきたい。掃き溜めとして。
これから仲良くしようって、それって次会えるのはいつやねんと。
定期的って何やそれ。月一でもいいのか。
痛いほど伝わったとか。俺は痛いどころじゃないんだけど。
本当に伝わったのか怪しいので、俺はもっと彼女に気持ちをアピールすることに決めた。
昔っからモテない男の、やっと好きになった人に対する、悲しい決意です。
それと近いうちに、彼女に次の約束をしようと伝えることにします。
その時に、一つ釘を刺しておこうと思うのです。
「守れない約束をするな」 傷つけたくはないけど、これだけは言っておきたい。
もっと、ぐいぐい行くことにします。別れさせるようなことはしないけど、好きだと言うことは何度も何度も何度も伝えることにします。俺のことをみてくれと。
もう後悔したくない。そんで、ある一定の期間を以って、彼女が俺を見てくれないのなら、今度こそさようならをすることにします。
すでに返事とは別に彼女に伝えています。
友達に戻るのは一旦。俺は諦めるつもりはないから。
前にも書いたけど、自分はハッピーエンド以外受け付けられない。ハッピーエンドは、もちろん彼女がこっちを振り向いてくれること。
ずっと友達でい続けることの延長線上に、俺の幸せはない。絶対ありえない。
また数ヶ月間は彼女に会えない。
実際問題、彼女の普段のスケジュールを聞いているだけに。でも、アプローチは諦めない。
会うたびに、好きだと伝えるつもりだ。これだけは言い続けるつもりだ。そこに、相手に彼氏がいるとかいないとか関係ない。
他の友人には「それはおまえ、キープされてるだけじゃねぇのか」と言われてしまった。
彼女の意図は分かりかねるが、確かにそう言う状態であるとも言える。
でも、俺はこれ以上そのままにするつもりはない。
ちゃんと、白黒つけてやるんだ。
でも、こんなことをグダグダ書いていても辛いのは変わらない
相手にぶちまけても、ここでブツブツこぼしても、虚しさは変わらないし、辛い。
彼女はもっと会えるように日程とか考えてくれるようになると思うが、それでも毎月は無理だろうと思っている 現実問題、彼女の休みの少なさはよく知っている。
そのわずかなチャンスを、無駄にはしないように。
「日程みとくね」みたいなことを言われたら、ちゃんとうやむやにならないようにしよう
彼女に今まで受けた仕打ち、恨み節、その全てぶつけると言う最悪の結末をいつ迎えるかは、結局今の自分次第。
きっとその時は、ぽろっと何かの拍子に一つこぼれ始めると、最後まで止められないだろう。
まだ、諦めるには早いと思い直し、自分を鼓舞しながら、頑張ります
ブログに書いていると、自分をほんのちょっとだけ客観的に見ることができる。
ものすごくかわいそうな目にあっているな、と自分に対して同情してしまう。
悲しい、愛しい、憎い、悔しい、泣きそう、苦しい、いろんな感情に苛まれているのがわかる。
とても辛いだろうが、歯を食いしばって踏ん張ってくれ。俺。
結局彼女は自分のものにならない、と最後の最後に諦めるのは、全ての正しい努力を尽くしてからでも遅くはない。
漫画の受け売りでもあるけど、正しい言葉だと思う。
それでは。