置いて行く
明日からグアムに行きますが、彼女(≠ガールフレンド)の件でまた黒い感情が出て来てしまっているので吐き出して、ここに置いて行きます
最近の私は、彼女への気持ちを諦められずにいます。
そんな私の背中を押してくれたのは、ある漫画のセリフでした。
結構長い説教の中にある、こんな言葉です。
「心の中に土足でズカズカ踏み込んで、足跡残してこい」
開き直って、ガンガン行くことにした
遠慮なんかしない
いつ空いてる?もし空いてる日があればご飯に行こう、みたいな誘い方を、
飯行こう。いつ空いてる?って感じに変えた
相手の空きをいつまでも待ってるようでは遅いんだということを痛みを伴った教訓として学んだのでね
ま、そこまではいいのさ
むしろ、いろんな感情に悩まされながらも、ここまで踏ん張っている俺を、我ながら褒めてやりたい
しかし
今から1年半ほど前のことです
一回、彼女の家にお泊りに行ったことがあるのです
その時は、ご飯食べて、ちょっとお酒飲んで、みたいな感じだった
その発端がなんだったのかうろ覚えだったんだけど、彼女から誘われたのは覚えている
なんでだったかな、と考えてて思い出した
その時の元カレとの云々、を相談されたのだった
俺と会うよりもずっと前に別れた元カレと、最近またちょっとあっているのだと
でも向こうが素っ気なくて、どうしようか悩んでいるのだと
そんで俺は皮肉にも、冒頭のセリフと同じことを言っていたのです
当たって砕けてこいと 気持ちをちゃんと言えと
その時すでに彼女が好きだったので内心修羅場だし、その元カレぶん殴ってやりたいし、俺のものになれと言ってやりたい気持ちだった
でも人の気持ちにつけこむのはな、というためらいもあり、そもそも俺がそんなこと言えた義理か、とも思ったり
そんで結局元サヤには戻らず、みたいな結果だったと思う
その時の彼女は割と参っていたのだろうか、俺に「会いたい」と。
それが好意によるものではないんだろうと思ってはいたけど、俺も単純な男ですから、素直に喜んだ
いわゆる、ワンチャンあるじゃん!みたいな気分にはなぜかなれず、普通に過ごして終わった
呼ばれたきっかけがきっかけだから、みたいな
思えばそこはチャンスだったのかもしれない
下世話な意味というより、俺の気持ちを伝えるという意味で、チャンスだったのかもしれない
もちろんその場でいい返事は聞けないだろうけど、意識させることはできたのかもしれない
俺はバカだな
最近、彼女のラインがちょっとそっけないというか、短い返事で終わっているというか
なんか距離を感じる
当時の会話を遡ってみたけど、もうちょっといろんな会話をしてた
俺は自分の気持ちをちゃんと全部伝えたし、その上で今の彼女との関係がある
戸惑っているのかもしれない
友達でいてほしいというのも、「ごめんなさい」という言い方ではなく「いなくならないでほしい」という意味だった
彼女自身、キープされているのかもしれないという悩みを俺にぶつけてきたこともあったけど、
今は彼女が俺をキープしようとしているのではないか、という疑心暗鬼な状態でもある
無意識なのか意識しているのかわかんないけど、いつかちゃんと真意を聞いてみようと思う
ここまできて腹の探り合いなんてしたくない
言いたいことはちゃんと言うし、相手の言いたいことはちゃんと言ってもらわないといけないと思っている
腹を割って話そうと
本音を直接言って傷つけることもあるけど、騙し騙しで相手を裏切る方がよっぽどいけないことだ
そう言うことだ
サクッとでも吐き出せたので、ここまで